TJ博士

TJ博士の相談室を開設しました。
身近な科学を中部科学機器のTJ博士が、疑問にお答えしていきます。
科学が苦手な方にも、生物大好きTJ博士が分かりやすく説明していきます。

別サイトで掲載してきましたが、今後は相談室として掲載をしていきます。
TJ博士へ質問は、から。

過去の記事は下記からご覧ください。

TJ博士の、得意技!  なぞ解き。

新型コロナウィルスの感染状況は、ご存じのように、東京オリンピックの頃よりも深刻さが圧倒的に身近になっている状況、出口は一体どこにあるのだろう、と世の中の模索が続いています。

今回はこの「新型コロナウィルス」ではなく、未来に向けた楽しくてちょっと心躍るお話を紹介します。分析機器・理化学機器を取り扱う「商社」中部科学機器の仕事が、どのように社会の役に立っているのか、というお話です。

掲載:2022/3/12
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新型コロナ <第6波> は、やってきます !!

新型コロナウィルスの感染状況は、9月に入った頃から、確かに陽性者の数は急速に減ってきました。<第5波>は、東京オリンピック(7/23~8/8)から東京パラリンピック(8/24~9/5)の時期でしたね。

掲載:2021/11/18
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” N501Y ” って何ですか?【COVID-19】変異型

新型コロナウィルス(Covid-19)の世界的流行が続いていますが、流行するウィルスの型は、次々と発生する「変異型」へと入れ替わっています。流行するウィルスの遺伝子型が「入れ替わる」には、“必須の条件”があります。それは、新しい変異型ウィルスの方が「強い感染力を持つ!」こと。

掲載:2021/6/17
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インフルエンザウィルスと新型コロナウィルスとの同時流行と、「ウィルス干渉」

日本では今、新型コロナウィルスの流行 “第3波” の真っ只中。日々現場に立たれている医療従事者の皆さまには、本当に感謝の念しかございません。今年の秋頃には、新型コロナウィルスCOVID-19と季節性インフルエンザウィルスとの同時流行が懸念されていました。ところが予想に反して、2020年インフルエンザウィルスの罹患者は非常に少なく、前年比0.07%(12月13日時点、厚生労働省資料)と報告されています。

掲載:2020/12/25
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ノーベル化学賞:クリスパーキャス9「CRISPR-Cas9」って何が凄いの?

つい先日、2020年のノーベル化学賞が発表されました。受賞対象は、ゲノム編集方法:クリスパーキャス9「CRISPR-Cas9」。この技術が登場したことで、“ゲノム編集”という言葉が使われるようになりました。それまでは、遺伝子を操作することに、“遺伝子改変”というような言葉が使われていました。

掲載:2020/10/16
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【COVID-19】日本でコロナ感染少ない・・・「ファクターX」ある??

今現在、日本国内の新型コロナウィルスの感染者数は、大幅に増えることなく、落ち着いてきているように見えます。しかし、アメリカやヨーロッパでは、未だ感染者が増え続けている状況。ついには、アメリカのトランプ大統領も感染してしまいました(あっという間の回復劇でしたが・・・)。

掲載:2020/10/13
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【COVID-19】新たなる治療法:血清療法とは?

新型コロナウイルスに対する「治療法」と「ワクチン開発」が急がれています。そんな中、今、新たなる治療法として『血清療法』の研究が諸外国で進められています。

掲載:2020/9/16
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【COVID-19】「変異型ウィルス」なぜ流行する?

日本国内での新型コロナウィルス流行。その遺伝子型は、第一波は「武漢型」、第二波は「ヨーロッパ型」でした。現在、東京都内・埼玉県内で流行しているのは、それぞれ東京型・埼玉型と呼ばれています。この「新型コロナウィルス」の遺伝子型、実は容易に変異していきます。何故、この様に「変異型」が出現し流行するのでしょうか?それは、コロナウィルスが、インフルエンザウィルス同様にRNAウィルスだからです。

掲載:2020/8/3
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「PCR検査」高感度なのに、精度60%~70%は何故?

新型コロナウィルスの確定診断には、「PCR検査」がスタンダードな方法として用いられています。「PCR検査」は、ウィルスが1つあれば検出することが出来るほど高感度な検査です。 ところが、そんな高感度な検査なのに、実際の精度は60%~70%と言われています。

掲載:2020/7/27
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コロナウィルスワクチン開発に時間が掛かる訳

スタジアムでスポーツ観戦したい!コンサートを楽しみたい!!コロナ禍の中、以前のような生活を取り戻すには、「ワクチン」と「治療薬」が必須。しかし「ワクチン」の開発は、治療薬に対して、時間が掛かっています。

掲載:2020/7/8
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