弊社は分析前処理用マイクロマニピュレーターメーカー・マイクロサポート社の代理店をしております。

今回は昨年2020年のJASISで展示された「動的粘弾性システム」をご紹介いたします。

本商品は“小型”かつ“簡単”に“顕微鏡下”で粘性と弾性の物理測定値を可能にしました。超小型のセンサーヘッドで、下記3点を測定することができます。
・貯蔵弾性率（固体の弾性力指標となる係数）
・損失弾性率（液体の粘性指標となる係数）
・損失正接（弾力性と粘性の中間）

設置は本体とコントローラーを接続するだけ、使用時も複雑な設定や準備は必要ありません。試料厚さ検出機能により試料を置くだけで自動測定が可能です。
また、用途に応じて3つのタイプから選ぶことも可能です。持ち運びが可能な「携行型」、コンパクトな「卓上型」、μmサイズの試料を観察しながら粘弾性の同時測定を可能にした「マイクロスコープ一体型」です。
微小領域での物性測定にご興味はございませんか？

ナノインデンターやAFMより価格も操作性も非常に親しみやすい装置です。

リーフレット（PDF 674KB）

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東京営業所